作物では農薬や除草剤、家畜ではホルモン剤や抗生剤をできるだけ使わず、自然の循環や動植物の生理に合った方法で育てています。
作物では農薬や除草剤、家畜ではホルモン剤や抗生剤をできるだけ使わず、自然の循環や動植物の生理に合った方法で育てています。
放牧豚「走る豚」は通常日本で育てられる豚の一頭辺りの推奨面積1㎡の80倍~100倍の面積で飼っています。
飼料は高品質の非遺伝子組み換えの半自家製飼料に、有機さつまいも、無農薬米糠、無農薬くず米、栗、根菜類の他に山にあるドングリやタケノコ、野草、ミネラルたっぷりの赤土も食べます。
放牧によってストレスをかけず自然に近い状態に置くことで動物が本来持つ免疫力を最大限に発揮し、病気に強い抵抗力を持ちます。抗生剤やホルモン剤は基本使用しませんが、どうしても弱ってしまう個体がいた場合、(割合はとても少ないですが)死ぬのを見過ごすことはできないのでごく少量の抗生剤を使う場合もあります。
その場合は定められた休薬期間(その間は出荷できません)の倍以上の期間を置いて出荷しています。
お米、栗、蒟蒻芋は無肥料無農薬、野菜はほんの少しの自家製堆肥を無農薬で、原木椎茸も除草剤や農薬を使わず栽培しています。
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